視力の治療方法の研究館

視力の治療法には、メガネやコンタクトレンズ、オルソケラトロジー、レーシックなどの近視矯正手術があります。民間の視力アップトレーニングや訓練も解説しています。

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眼科の通電治療とは?〜目に電気を流す視力の治療法

眼科の通電治療は、その名のごとく、目に電気を流すことによって、視力を回復させようという視力の治療法です。

ふつう眼科というと視力改善には否定的です。
視力向上といっても、仮性近視にたいしてミドリンMなどの散瞳薬を処方する点眼治療がふつうです。あるいは眼科のワックという視力回復機を使用する程度でしょう。

しかし先進的な考えを持つ眼科医院では、眼科の通電治療を行なって、多くの患者さんの視力を回復しているという実績があります。視力0.1が視力1.2にまで視力アップするという例もあるようです。ましてや視力0.2や0.3、0.4などは、まだまだ視力改善の余地があります。

眼科の通電治療では、目に電気を流すわけですから、水分が多い幼稚園児や小学生の子供ほど、より効果的です。目に電流が流れると、目のなかにある毛様体筋に刺激を与え、緊張をほぐすことができます。仮性近視や目の疲れは、毛様体筋が肩こりのように凝り固まっています。そこで眼科の通電療法によって、筋肉のコリをほぐし、水晶体を薄くできるようにするわけですね。その結果、遠くが見えるようになるわけです。

眼科の通電治療は、1回の治療は5分程度で、1000円以上かかります。全額自費診療です。そのため、他の保険診療との混合診療は認められていないようです。

1回の費用は高めですが、毎日通院するわけではなく、週に1,2回です。人によっては月に1回でもいいでしょう。レーシック手術を受けた人が、急激な視力低下を予防するために、たまに眼科の通電治療を利用するという活用法もいいと思います。せっかく高額で目を手術したのですから、できることなら高い視力を維持したいですよね?

じっさいの眼科の通電治療では、患者さんは両手に2本のアース棒を握ります。アース棒に電気が逃げやすいように、手はあらかじめ少しだけ湿らせておきます。この状態で眼科のスタッフが2本の電極棒を使って目のまわりを周回させていきます。ちょうど目の周囲にあるツボに当てるような感じですね。眼球には触れないようにします。

眼科の通電治療では、電気が強いほうが目のマッサージ効果が高まります。毛様体筋の緊張がより解消でき、目の血流もよくなります。ただし皮膚が弱い人は、眼科の通電療法のあと、目の周囲が赤くなることがあります。さらに目のまわりにアトピー性皮膚炎がある人や、心臓ペースメーカー使用の人は、控えたほうがいいでしょう。事前に眼科で確認があるはずです。

眼科の通電治療は、パソコン作業やゲーム機などで目の疲れや眼精疲労が当たり前になっている現代では、徐々に人気が出てくるものと思われます。それにともなって、全国でも実施する眼医者も増えていくと予測されます。眼精疲労外来でも、同様の眼の電気治療が行なわれている施設があります。

眼科の通電治療と似たような視力の治療法に、超音波治療器ソニマックがあります。これは東京視力回復センターでも、室内凝視訓練法とともに取り入れています。電気ではありませんが、目に超音波を照射します。1秒間に2万数千回もの振動が、毛様体筋をはじめとして目の細胞をマッサージしてくれます。自宅でもできるので、毎日つづけることができる視力治療です。

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